https://news.yahoo.co.jp/articles/5fece895a530b63011698ae9b3b949953b9e1afc
TBS系報道番組「報道特集」(土曜午後5時半)が18日、放送され、自民党の高市早苗総裁(63)の今後について、政治ジャーナリスト後藤謙次氏が「茨の道」と解説した。
番組では、自民党と公明党との連立解消、日本維新の会との協議など、高市氏の動きを特集。一方、公明党の斉藤鉄夫代表が昨年の衆院選で立候補した広島の自民県連の中本隆志会長代理が取材に応じ、「我慢して我々も公明党とやってきた。我々は仲間となった。その仲間を今度は解消しろと言われても、それはもう無理ですよ。もう振り回されるのは嫌ですよ」と、連立解消に戸惑いの声をあがっていることなども報じた。
後藤氏は、山本恵里伽アナウンサーの取材に応える形でVTR出演。高市総裁の新体制について「参議院選挙から『石破下ろし』が始まりましたけど、結局、下ろすことだけが目的で、その後の戦略戦術、あるいは中国リオ、これが全くないまま突き進んだわけです」と分析し「あの執行部人事を見ると、論功行賞というよりは、私から見ると報復人事なんですね。石破政権の役員が一人もいない。ですから森山さんたちが野党とあれだけパイプをつないで、パーシャル(部分)連合にしろ、法律とか予算を通してきた。そういう人的な財産とノウハウを一切、継承しようとしてないわけです」と語った。
その今後については「そうすると、行き当たりばったりで行かざるを得ないんじゃないか」と予測。「今回は連立まではいいと思うんです。そこから先は茨の道。地獄の釜の底が見えるところまで行ってしまうかもしれない」と厳しい言葉を並べた。
引用元: ・【支持率下げてやる】報道特集「高市早苗総裁の今後は地獄の釜の底が見えるかも」 [662593167]
カツオです!リーゼント!