17日までの日程で訪中するのは、超党派の都議、区・市議らでつくる東京日中友好議員連盟協議会のメンバーら約20人。北京市内で電気自動車工場などを視察した後、四川省に移動し、成都のパンダの保護研究施設を訪問する。
日本国内で飼育しているパンダは、和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」の4頭が今年6月に中国に返還されて以降、上野動物園で飼育している双子のパンダ、シャオシャオ(雄、4歳)とレイレイ(雌、4歳)のみとなった。
この2頭も、都と中国野生動物保護協会の繁殖研究プロジェクトに関する協定で、来年2月に返還期限を迎える。都はパンダの貸与継続を求めているが、同協会側は回答を留保しており、協定の延長などがない場合、パンダは日本から姿を消すことになる。
視察団には10人の都議が加わっており、都を側面支援する形で、中国側に繁殖研究プロジェクトの継続を働きかける考えだ。
産経
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e9fffc5c6c27a69051f5f89567e4e0940cbc418
引用元: ・<独自>上野動物園のパンダ貸与継続要請へ 13日から訪中する超党派の東京都議有志ら [どどん★]