日本国際博覧会協は、想定を大きく下回った要因として、大阪での万博を海外にアピールすることの難しさや、複雑な予約システムの影響を挙げる。
国内の来場者も会場に近い近畿圏に偏っており、遠方からの集客に課題を残した。
協会は会期中の一般来場者の総数を2820万人と想定。
このうち12・4%に当たる350万人を訪日客と見込んでいたが、9月12日時点で6・1%にとどまっている。
2005年愛知万博では、総来場者数のうち訪日客の割合は約4%で、この水準は超えている。
だが、24年の全国の訪日客が約3687万人で05年の5倍以上となっており、25年が過去最多を更新するペースであることを踏まえると、今回の万博の数値は物足りないと言わざるを得ない。
協会によると、外国人来場者の地域別の割合は、アジアが52・6%、欧州が22・1%、北米が17・6%だった。
国内の来場者は、近畿が67・1%と大部分を占め、関東が16・4%、中部が8・7%と続いた。
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引用元: ・【万博】外国人客は想定の半分以下の6・1% 協会の〝作戦〟不発 難解なシステムもネック
スマホじゃ予約出来ないし会場内の端末で格闘してやっと取れる。