武豊騎手が凱旋門賞制覇に改めて意欲 「日本人初はボクでありたい」「毎年あそこにいるべきで、来年こそは戻っていたい」
武豊騎手(56)=栗・フリー=が9日、公式ホームページの日記を更新し、凱旋門賞制覇への意欲を改めて示した。
この日の日記のタイトルは「日本人初はボクでありたい」。
武豊騎手は凱旋門賞が行われた5日夜、グリーンチャンネルに特別ゲストとして出演しており、
「装鞍所に集まったジョッキーたちが、騎乗馬に跨って馬場に向かう姿を見たときに、嗚呼と思いました。ジョッキーたる者として、毎年あそこにいるべきで、来年こそは戻っていたいと強く感じた瞬間でした」(原文ママ)と率直な思いをつづった。
3頭が出走した日本馬はビザンチンドリームの5着が最高で「結果は今年も日本馬に幸いしませんでしたが、力量的に足りないとは少しも思いません。諦めずに挑戦を続けることで、扉は必ず開くはずです。日本人初はボクでありたい、と思う気持ちは言うまでもありません」と欧州最高峰の一戦に懸ける強い意欲をにじませた。
武豊騎手は凱旋門賞に日本人騎手として最多の11度騎乗し、2001年サガシティでの3着が最高成績となっている。
引用元: ・【競馬】武豊、凱旋門賞制覇に改めて意欲 「日本人初はボクでありたい」「毎年あそこにいるべきで、来年こそは戻っていたい」 [冬月記者★]
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