菊川怜 小倉智昭さんとの思い出明かし涙 「離婚後落ち込んでいた時」悩み相談「凄く励ましてくださって」
女優の菊川怜(47)が9日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。昨年12月9日に膀胱(ぼうこう)がんのため77歳で他界した小倉智昭さんとの思い出を明かした。
司会の黒柳徹子は菊川について「生放送の司会も担当、才色兼備と言われる俳優、菊川怜さんです」「41歳で出産。今や3児の母。元々離婚なさいまして、シングルマザーで奮闘中という。東大のご出身」と紹介した。
また「子育てに悩んでいた時に、励ましてくださったのが去年亡くなった小倉智昭さん」とフジテレビ朝の情報番組「情報プレゼンター とくダネ!」で菊川が12年から17年までサブ司会を務めた際にコンビを組んでいた小倉さんの話を振った。
菊川は「ずっと一緒、5年3カ月、毎朝一緒に。凄くたくさん学んだことも」としみじみと話した。
小倉さんの素顔については「最初は『とくダネ!』のイメージで、怖くてとっつきにくい方なのかなと思ったんですけど、やっぱりテレビの画面とプライベートでは全然違う。テレビの時はぴしっとされてるんですけど、もう本当に優しくて」と目を細めた。
小倉さんの存在は「凄く親身に相談にのってくださったり。本当に芸能界で、わたしそんなに相談できる人そんなにいないんですけれども、小倉さんが唯一、凄く親身になって」くれたと語った。
相談は「亡くなる直前まで。いろいろ励ましてもらって」いたとし、「離婚後落ち込んでいた時にも。小倉さん病気でもう格闘されていた時で。小倉さん自身がおつらい状況なのに」と菊川。
自身は相当落ち込んでおり「小倉さんが励ましてくれるんですけど、ちょっともう自信ないです。元気でやっていけるか分からないですよみたいな」状況だったとした。
そこで小倉さんから激励されたとし、「怜ちゃん、大丈夫だよ、大丈夫だよって、凄く励ましてくださって」と涙を流しながら振り返った。「今でもへこたれた時は小倉さん言葉を思い出して。前向きに。凄い恩人って感謝してます」と力を込めた。
いい人だと言われると「たぶん私のだけじゃなくて、みんなの心の中に。小倉さんが生き続けていると思います」と語った。
引用元: ・【芸能】菊川怜、小倉智昭さんとの思い出明かし涙「離婚後落ち込んでいた時」悩み相談 「凄く励ましてくださって」 [冬月記者★]