https://news.yahoo.co.jp/articles/cd204054e84df871df17bcd56c5bf96a441e21b6
引用元: ・【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、着用しない理由は「かっこ悪い」が上位 [567637504]
1.愛媛県 70.3%、2. 大分県 53.7%、3. 山口県 49.9%、4. 鳥取県 41.5%、5. 群馬県 41.0%、6. 長野県 39.2%、7. 鹿児島県 38.3%、8. 山梨県 30.9%、9. 三重県 28.8%、10. 福井県 27.1%、
■続いて11位以下「あなたの街は?」
11. 福島県 27.0%、12. 佐賀県 26.6%、13. 石川県 24.5%、14. 徳島県 23.4%、15. 茨城県 22.7%、16. 熊本県 22.6%、17. 高知県 21.9%、18. 岐阜県 21.3%、19. 宮崎県 18.8%、20. 岡山県 18.7%、
21. 山形県 17.8%、22. 富山県 16.7%、23. 島根県 16.6%、24. 北海道 15.6%、25. 宮城県 15.5%、26. 和歌山県 15.1%、27. 東京都 15.0%、28. 奈良県 14.9%、29. 滋賀県 14.2%、30. 栃木県 13.2%、
31. 長崎県 13.1%、32. 岩手県 12.6%、33. 神奈川県 12.6%、34. 京都府 12.0%、35. 愛知県・香川県 11.9%、36. 広島県 11.5%、37. 福岡県 11.2%、38. 新潟県 10.9%、39. 埼玉県 10.6%、
40. 秋田県 10.3%、41. 静岡県 9.9%、42. 兵庫県 9.8%、43. 千葉県 7.9%、44. 沖縄県 7.6%、45. 青森県 7.5%、46. 大阪府 7.2%。
1位は愛媛の70.3%、最も低かった大阪は7.2%と、実に10倍もの差がありました。全国平均は、21.2%でした。
商店街またはショッピングセンター周辺に比べて、駅周辺の方が着用率が高い傾向になったということです。
■着用しない理由を聞くと…
着用率15.5%と全国平均を下回った宮城県の県警は、自転車を運転していて人身事故に遭った人のうちヘルメットを着用していなかった504人に理由を聞きました。
その結果、最も多かった理由が「周りがつけていない」32.2%。続いて「面倒くさい」28.0%、さらにその次が「かっこ悪い」13.1%でした。
今年1月から8月末まで宮城県内で起きた自転車に乗車中の事故は、去年より17件少ない357件で、そのうち7割以上の264件が仙台市内で発生しています。
死傷者は合わせて361人(死者4人、重傷55人、軽傷302)で、そのうちヘルメットを着用していた人は53人、未着用は308人に上り、着用率は14.7%でした。
宮城県警の調査では、ヘルメット未着用だった308人のうち44人はヘルメットを着用していればけがの程度を軽減できたとみられるということです。
秋の交通安全県民総ぐるみ運動が9月21日から始まりますが、運動期間中は自転車のヘルメット着用促進などが重点項目に含まれています。
宮城県警によりますと、自転車通学を許可している県内の学校の調査をしたところ、ヘルメット着用を「通学の許可条件」にしている学校が100校中20校だったということです。
県警は、教育機関とも連携し、自転車のヘルメット着用を促進していく方針です。