しかし、「バレないだろう」と軽い気持ちでとった行動が“ルール違反”になることもあります。
大阪府大阪市にあるホテルBスイーツは、公式TikTokアカウント(b_suites.official)で「ほぼ確実にバレています」と、ある行動について注意を促しています。
◇ ◇ ◇
「やられたあとの禁煙ルーム泊まったことあります」
日本では受動喫煙防止条例や健康増進法の改正以降、ホテルでも禁煙化が進んでいます。
ただ、禁煙の部屋に宿泊していても、一服したくなることがあるかもしれません。
窓際で吸えば臭いが残らないと勘違いする人もいるようですが、それは“ルール違反”に当たります。
大阪府大阪市のホテルBスイーツは「窓際なら部屋でタバコを吸ってもバレない?」と題した動画で、ホテルの実情について伝えています。
窓から外の景色を楽しみながら、「これ……タバコ吸っても別にバレないんじゃない? 窓際なら臭いもつかないし大丈夫そう」と考える男性に対し、スタッフは「絶対にやめてください!」と強く制止します。
「別に正直バレないでしょ」という男性に、「バレる・バレないとかではなく、臭いは壁やカーテンに残りますし、感知器が反応する場合もあります」と説明しました。
さらに、男性が「窓際でタバコ吸ってるのもバレたりしますか」と質問すると、「はい、ほぼ確実にバレています」と回答。
「次のご宿泊者様も気持ち良く過ごせるよう、ご理解とご協力をお願いいたします」と注意を促しました。
禁煙ルームで喫煙すると、タバコの煙により火災報知器が作動する可能性があります。
感知器の種類によって反応しやすさは異なりますが、一度警報が鳴れば宿泊者全員の避難や消防出動につながり、ホテル全体に大きな迷惑をかけることにもなりかねません。
喫煙をする場合は、必ず館内の喫煙所を利用するか、喫煙可能な場所をフロントで事前に確認しておくことが大切です。
つづきはこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a46d8fdb198aea10eac2294895675a833e3dd66
引用元: ・【ホテル】「別にバレないでしょ」→「ほぼ確実にバレています」 ホテルが注意喚起 「絶対にやめて」ほしい“ルール違反”とは
タバコの匂いに鈍感になってるだろうからなぁ
吸わない人からしたら相当距離離れてても分かる時ある