国民民主の玉木代表は16日の記者会見で「『手取りを増やす』など、掲げる政策実現への期待が表れている」と手応えを語った。国民民主は6月は立民に、7、8月は参政に野党首位の座を奪われていた。国民民主内では「他の野党が目立った打ち出しをしない中で、着実に政策発信をしている成果だ」と見る向きがある。
前回8月調査の12%から8%に支持が落ちた参政について、玉木氏は「自民党総裁選で保守派が台頭すると、参政に移った支持が(自民に)戻る傾向にあるのではないか」と分析した。
主要野党の支持率の推移(図略)
立民は7月調査の8%を境に下落傾向だ。11日には党役員人事の刷新に踏み切ったが、存在感は示せていない。安住幹事長は16日の記者会見で「きちんと発信し、スルーされない存在にならないといけない」と述べた。
読売新聞 2025/09/17 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20250917-OYT1T50001/
引用元: ・野党の支持率、国民民主がトップ返り咲き・参政党は勢いに陰り…読売世論調査 [蚤の市★]