差し入れのチキンを楽しそうに分ける若者たち。実はここ、将来“人気漫画家”になることを目指す人だけが入れる、その名も「マンガ・アパートメント」です。
建物内には武器のようなグッズや、大量の漫画。さらに、広々としたヒノキのお風呂まで。「入居」や「生活」にかかる費用は一切かかりません。なぜつくられたのでしょうか?
スタートから半年。テレビカメラが初めて内部に入りました。
入居者に声を掛けながら、施設内を歩き回る1人の男性。この「漫画家専用マンション」を立ち上げた、編集者の林士平さんです。
2006年、集英社に入社後、「SPY×FAMILY」や「チェンソーマン」など、数々の人気作品を手掛けてきました。多くの漫画家と接するなかで感じたのが…。
林さん
「たくさんの才能に出会ってきました。何人かは幸運にもプロになりましたし、でも(プロに)ならなかった方が、なぜなれなかったかを考えた時に、フルタイムで(別の)仕事をすると、“漫画が描けなくなる”ことが多い。その人たちに時間を渡せたらプロになれたのではないか。そういう場所があったらいいなと」
こうした林さんの思いに賛同した企業がお金を出し、今年4月、1期生19人の入居が始まりました。
建物の中央にあるのは、大きな本棚が並んだ吹き抜けの作業スペースです。その棚にも特徴がありました。
林さん
「『短編』ばかり集まっている棚です。僕は藤子先生の短編集が好きなんですけど。売れていった先生の最初の受賞作が載っていて面白い」
さらに、コミックの「1巻」だけを集めた棚も。プロの漫画家へのステップは「読み切り」から「連載」へ。先人たちがどう歩んできたのか、効率的に“知る”狙いです。
こちらはキッチンやダイニングのスペース。アルバイトなどをせず、漫画の制作に集中してもらうため、「家賃」や「光熱費」は“すべて無料”です。
それ以外の生活費についても…。
(以下リンクにて)
ニュース動画:https://www.youtube.com/watch?v=5swe-QIX3_Q&ab_channel=ANNnewsCH
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900173459.html
引用元: ・漫画家目指せ「家賃ゼロの専用マンションに19人入居」光熱費タダ、生活費も支給 [Gecko★]
氷河期・・・?
お前が恥ずかしいわな
日本の不況の原因の犯人は氷河期ではない
祝日を一日過ごした結果がこれかよ
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