https://news.yahoo.co.jp/articles/6ebbc740bd7be5c5a04f28ff85768958d75abbea
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250912-OYT1T50035/
9/12(金) 9:50配信
兵庫県が、県庁の記者会見室の防音対策に苦慮している。斎藤元彦知事の辞職を求めるデモが近くで行われているためだ。県は今夏、窓ガラスに防音シート(計27万円)を設置したが、斎藤氏が記者の質問を聞き取りづらい状況が続いている。
斎藤氏の記者会見は原則毎週1回、県庁2号館4階にある記者会見室で開かれている。県によると、4月頃から記者会見の時間に合わせて2号館近くの歩道橋上に人が集まり、記者会見室に向かって拡声機で「斎藤、辞めろ」などと訴えるデモが行われるようになった。
県は5月、防音対策として廃棄予定だったカーテンと段ボールを記者会見室の全22枚の窓に取り付け、7月末に防音シートを追加した。それでも聞きにくさは解消されておらず、8月6日の記者会見では、斎藤氏が記者に「(質問が)聞こえない」などと聞き直すことが8回あった。
県はより防音効果が高い窓ガラスへの買い替えを検討したが、約120万円が必要なことが判明し、断念した。記者会見室には会見を動画配信する音響設備があり、別の部屋で会見を行うことは難しいという。県は老朽化した2号館の再整備に伴い、来年度中には記者会見室を別の庁舎に移す方針。
県の担当者は「(憲法が保障する)表現の自由があり、デモの自粛を求めるのは難しい。移動までの間も、会見が円滑に進行できるよう努力したい」としている。
引用元: ・兵庫県庁記者会見室の窓に防音シート…斎藤元彦知事会見時のデモが定例化、窓の外から拡声機で「辞めろ」 [少考さん★]
騒音も受け止めろ
コメント