MBS山中真アナウンサーが、“次期総理”を決める上でキーマンとなるかもしれない国民民主党・玉木雄一郎代表に単独インタビュー。石破総理辞任の印象や総裁選の候補者、次期総裁への期待などについて聞きました。
「物価高騰対策もせず50日動いていない」
―――石破総理辞任の印象は?
(国民民主党・玉木雄一郎代表)「結果として政治空白を長引かせてしまった。ご苦労があったと思うので、心からねぎらいたいが、7月20日に参議院選挙が終わって、自民党・公明党が過半数割れて、物価高騰対策もせず、50日動いていない。ここから(総裁選までの)1か月待たされるのかと」
―――自民党総裁の有力候補者について
(国民民主党・玉木雄一郎代表)「皆さんそれぞれ存じ上げている。まずは自民党内でしっかり議論して決めてもらいたい。(去年の総裁選と)同じメンバーが出てきても、政策だって変わらないでしょう?だったら、さっさと決めてよと、多くの国民も思っていると思う」
「原発も含めて動かしていかないと」カギになり得る“エネルギー政策” 総裁選候補者の考えは?
国民・玉木代表が次期総裁に期待する政策は次のとおり。
▼エネルギー政策:原発も含めて安くて安定的な電力供給
▼ガソリン暫定税率の廃止
▼手取りを増やす政策:103万円の壁→178万円目指し引き上げ
なかでも、“次の総理”を考える上で注目に値するのが「エネルギー政策」です。特に玉木代表が必要性を訴える『原発』について、各候補は違った立場を取っています。
▼高市氏・小林氏・茂木氏⇒“新設”を含めて前向きな姿勢
▼小泉氏⇒比較的慎重な姿勢
玉木代表はインタビューでも「エネルギー政策はしっかりした考えを持った人にやってもらいたい」と語っています。自民党と国民民主党の連携の可能性はあるのか。エネルギー政策、原発に対する姿勢が重要なポイントになるかもしれません。
詳細はソース先 MBS放送 2025/9/10
https://www.mbs.jp/news/feature/specialist/article/2025/09/108134.shtml
引用元: ・“次の総理” 高市氏・小林氏・茂木氏は原発の“新設”を含めて前向き 小泉氏は比較的慎重 [お断り★]
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