グループ経済圏へ顧客囲い込みも
「事業基盤の維持と低価格を両立する」
ソフトバンクの寺尾洋幸専務執行役員は東京都内で4日に開いた記者会見で料金プランの値上げに理解を求めた。ワイモバイルについて、データ通信量を増量するなどした上で、基本料金を値上げした。最安値のSプランの場合は、従来から1ギガ上乗せの5ギガとなり、693円増の3058円(税込み)になる。
一方でクレジットカード「ペイペイカード」などグループのサービスを使用していれば割引適用となり、いずれのプランも現行価格で据え置いた。顧客をグループの経済圏に引き入れ、囲い込みを図る構えだ。
付加価値も重視
値上げの口火を切ったのは、4月に新料金プランを打ち出した業界首位のドコモだ。スポーツ配信サービス「DAZN(ダゾーン)」が、追加料金なく利用できるサービスなどを組み込み、主な料金プランを刷新した。月額で約1000円値上がり(条件によって割引あり)した。
5月には「au」を展開するKDDIが、米企業スペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク」が使えるプランを発表し、月額で220~330円増に。格安ブランド「UQモバイル」は使用データ量を引き上げた上で値上げを決めた。
各社が値上げの主要因と説明するのは、…(以下有料版で, 残り847文字)
毎日新聞 2025/9/5 09:09(最終更新 9/5 09:29)
https://mainichi.jp/articles/20250905/k00/00m/020/021000c
引用元: ・携帯大手、価格競争の潮目に変化 ドコモが口火、値上げ発表相次ぐ [蚤の市★]
要らないから料金下げろよww
一斉に値上げだな
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