秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは19歳の誕生日を迎えた6日、「成年式」に臨まれる。式は男性皇族が成人すると慣例で執り行われてきたもので、皇位継承資格者を内外に示す意義もある重要な儀式。昭和60年11月30日、礼宮文仁親王だった秋篠宮さまが臨まれて以来、40年ぶりとなる。
一連の行事は6日朝、「冠を賜うの儀」で始まる。赤坂御用地(東京都港区)にあるお住まいの秋篠宮邸を天皇陛下の使者が訪れ、冠に着ける成年の証「燕尾纓(えんびのえい)」などを悠仁さまに授ける。
悠仁さまは皇居・宮殿「春秋の間」に移動し、成年式のハイライトとなる成年の冠を着用する「加冠(かかん)の儀」に臨まれる。
その後、悠仁さまは儀装馬車で宮中三殿へご移動。成年の装束「縫腋袍(ほうえきのほう)」で「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」に臨み、皇室の先祖などに報告をされる。
午後には燕尾(えんび)服を身に着け、宮殿の「松の間」で「朝見(ちょうけん)の儀」に臨み、両陛下に感謝と、成年皇族の決意を伝えられる。
同日、悠仁さまは「大勲位菊花大綬章」を授けられる。また宮内庁長官ら幹部から祝賀を受け、赤坂御用地の仙洞御所を訪ねて上皇ご夫妻に成年の報告をされる。夜には都内で、私的な祝宴にあたる「ご内宴」が開かれる。
https://www.sankei.com/article/20250906-3MDXKZARE5JWTM57GC76U4XH3U/
引用元: ・悠仁さま、オトナになっちゃう儀式へ [897196411]
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