予算の関係で建て替えの時期も不透明で、近隣住民やサーファーからは「こんなに早く駄目になってしまうなんて」「いざという時に困る」と困惑の声が上がる。
「危険ですので立ち入らないでください」――。今泉海水浴場から直線で約400メートル、徒歩7分ほどの場所にある津波避難タワーには赤文字で注意を促す看板が置かれ、周辺はロープで封鎖されていた。柱や手すりはさびつき、タワーの下には鉄くずが散らばっていた。
八街市からサーフィンをしに訪れた男性高校教諭(60)は津波避難タワーが使えないことを知ると驚いた表情を浮かべ、「サーフィンをしていると津波警報に気づかないこともある。近くに避難場所がないと不安だ」と話した。
近隣住民も困惑している。自営業の男性(76)は「こんなに早く駄目になってしまって、あまりにもひどい。びっくりしている」と語った。風でさびが飛び、自宅の車にもさびの被害が及んでいるといい、「なぜすぐにさびるようなタワーを建てたのか」と眉をひそめた。
読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250904-OYT1T50196/
https://www.yomiuri.co.jp/media/2025/09/20250904-OYT1I50175-1.jpg
引用元: ・【千葉匝瑳】津波避難タワー、完成10年でボロボロ…使用不能に住民「こんなに早く駄目になるとは」 [おっさん友の会★]
たった10年でこんなになる?中国製の安い部材で組み立てたの?
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