34歳女性、運転していた車とブロック塀に挟まれ死亡　坂道でシフトをPに入れずサイドブレーキもかけず

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新潟市西区の市道で30代の女性が、軽トラックとブロック塀との間に挟まれ死亡する事故がありました。事故があったのは、新潟市西区内野西の市道です。警察によりますと、4日午後2時半ころ、新潟市西区内野西が丘に住む会社員の女性（34）が、ブロック塀と車との間に体を挟まれた状態で発見されたということです。女性は新潟市内の病院に運ばれましたが、午後4時前に頭部外傷により死亡が確認されました。女性は木の伐採に関わる作業をしていたということです。現場の市道は坂道になっていて、当時エンジンはかかっていたとみられています。警察は市道沿いに止めていた軽トラックが、自然に動き出し、ブロック塀と車との間に女性が挟まったとみています。

警察は女性が車のシフトレバーをパーキングに入れず、サイドブレーキをかけていなかった可能性があるとみて、事故の原因を詳しく調べています。