好きが高じて、若い頃は昼休みに自分でカレーをつくっていたという。
そんな「石破式カレー」がついに外交デビューを果たした。
8月23日、日韓首脳会談後の夕食会で、石破首相は自ら考案した特製カレーを韓国・李在明大統領らに振る舞った。
首相と親交のあるカレー専門家の一条もんこさんに、カレーを通じて浮かび上がる首相の人物像と石破式カレーの“評価”を聞いた。
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石破首相と一条さんが最初に出会ったのは2018年のこと。
並々ならぬカレー愛を持つ石破首相は、共通の知人の紹介で一条さんのことを知り、「是非お会いしたい」と議員会館の事務所に招いたという。
一条さんは、初めて会った石破首相の印象をこう振り返る。
「邪念のない方だなと思いました。『応援よろしくお願いします』みたいな政治的な話は一切なく、カレーの話だけで1時間くらい盛り上がりましたから(笑)」
以降、二人は一条さんオススメのカレー店で、カレー談議に花を咲かせる仲となった。
石破首相は食に関して柔軟で、本格的な南インドカレーの店では、日本ではなじみのない料理をどれもおいしそうに平らげていたという。
「石破さんは『世界中にその国ならではのカレーがあって、どれもおいしいよね』と話していて、非常に共感しました。私の持論では、真のカレー好きは偏りなくどんなカレーも好きなんです」
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https://news.yahoo.co.jp/articles/8d21e32572e515f6d21907fa08cdbd1a67dfaf96
引用元: ・【カレー】韓国大統領にもふるまった「石破式カレー」はどんな味なのか 首相と親交がある「カレー専門家」が語る“絶妙な隠し味”
意外と地に足ついたレシピで草
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