第2回記事《“違法賭博の胴元”が明かした「脅しの真相」、水原から伝えられた“相棒の素顔”》では、違法賭博の胴元、マシュー・ボウヤー被告(50)が、大谷の口座名義での送金を水原に問い合わせなかった理由や、エンゼル・スタジアムで会った際に交わしていた会話などについて報じた。
スキャンダルが報じられた後、ボウヤー被告は「大谷について、どうしても腑に落ちない“謎”がある」と主張した──29日(米・現地時間)に米連邦地裁で判決言い渡しを受けるボウヤー被告がその直前、ノンフィクションライター・水谷竹秀氏の独占インタビューに応じた。(文中敬称略)【全3回の第2回。第1回から読む】
ボウヤーが2023年10月に捜査当局から違法賭博の疑いで家宅捜査を受けた際、ボウヤーは水原について、何も語らなかったという。
翌年1月、米スポーツ局「ESPN」の女性記者がボウヤーの家を訪れ、「大谷が違法賭博に関わっている可能性がある」と知らされた。ボウヤーはその後捜査当局へ出向き、大谷の口座から振り込まれていた事実を打ち明けた。同月を最後に、水原はボウヤーへの送金をやめている。
3月に韓国ソウルでドジャースとパドレスの開幕戦が行われる直前、水原はESPNの記者から約90分間の直撃インタビューを受け、事件は一気に明るみに出た。当時、水原はボウヤーに「報道を見たか?」と尋ねるメッセージを送ったという。ボウヤーはこう送信した。
〈見たよ。すべてデタラメだ。明らかにキミは彼(大谷)から盗んではいない。彼の肩代わりをしたと理解しているよ〉
水原からの返信は、次のとおりだった。
〈厳密に言えば(technically)、私は彼から盗んだ。すべては終わったんだ〉
ボウヤーは未だに、この水原の言葉を信じていないという。
「“テクニカリー”という言い方には、別のストーリーがあるような気がする。そもそも、あれだけ時間を共有してきた相棒(大谷)が、一平の賭博を全く知らなかったことなんてあり得るのだろうか」
事件発覚から5日後、大谷はドジャースの本拠地で記者会見を開き、険しい表情でこう語った。
「本当に数日前まで、彼(水原)がそういうことをしていたというのも全く知りませんでした」
自身の関与については完全に否定し、それは裁判でも証明された。ボウヤーも「翔平は一切、ギャンブルには手を出していない」と断言した上で、それでも大谷が会見で「(水原が)ギャンブル依存症だと知らなかった」と発言したことだけは、未だに腑に落ちていないようだ。2年半で1万9000回も賭けたことに、気づかないわけがないという。
「1回賭けるのに要する時間はおそらく2〜3分。ウェブページを開き、自身のアカウントにログインし、チームを探して賭ける。ただスポーツ賭博は、そこからが醍醐味なんだ。お金だけ賭けて試合中継を見ないことは、同じギャンブル依存症者として考えられない。
そんな状態が2年半も続いたのに、一平のギャンブルを知らないわけがないだろう。家族に隠れて1本タバコを吸うのはできるだろうけど、1日に3箱は無理なのと一緒だよ。
翔平が一平の賭博癖を知っていたからといって、彼には何の罪もない。本当は知っていたけど、事態が複雑化するのを避けるために、知らなかったことにしたのではないか」
大谷はこれまで、2件の訴訟を受けた。1件は仮想通貨の広告塔になったこと、もう一つは今年8月、ハワイに購入した別荘をめぐって、ディベロッパーから代理人と大谷本人が訴えられた件だ。
大谷は常に「何も知らなかった」、「代理人に任せている」といった説明に終始している。グラウンドに集中するからこそ前人未到の“二刀流”を続けられるのだが、今後も大谷マネーを狙う者は現れるだろう。
ボウヤーの言葉は真相解明につながるだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7865240e3813fa51a7dd5faa1651aaa98803ed8b
NEWSポストセブン
引用元: ・【賭博】「気が付かないわけがない…」大谷翔平から26億円送金を受けた違法賭博の胴元・ボウヤーが激白した“いまだに残る謎” [ニーニーφ★]
WBCテレビ放送なくなったからもう日本は大谷を持ち上げる必要がなくなった
賭博疑惑、真実を明るみにしよう!
一平1人の犯行なわけないじゃないか
なんか買ったかなって
生活費でクレジット使えてりゃあとは興味ないんでしょ
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