石川県七尾市のカキ養殖業「山口水産」は、能登の第1次産業で初めて隙間バイトのマッチングサービス「タイミー」を活用。
被災した和倉温泉(七尾市)の旅館も臨時のホールスタッフの確保に利用するなどして、人手不足に対応している。(石塚人生)
季節労働
タイミー(東京)のサービスは、事業者が日時を指定して必要な人材をインターネットサイトで募り、登録した働き手は希望と合致した日時のみ働いて賃金を得る。
雇用側が面接や選考をする必要がないのが特徴で、登録者数は全国で1100万人以上に上る。
山口水産は今年3月、カキの表面を洗浄する作業員を募集。
すぐに応募があり、2か月ほどで計7人を雇用した。
取締役の山口翔太さん(30)は「想像以上にすぐに人が来てくれて助かった」と喜ぶ。
秋から春にかけて出荷が本格化するカキの殻むきは、地元の主婦らの季節労働が主流で、同社も能登半島地震前は地元住民10人ほどを雇っていた。
だが、地震後は地域外への避難者や移住者が増えて4人しか集まらず、出荷を減らしたり、殻付きでの出荷を増やしたりして対応していた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/553875f16eea22370fb233145e2dc62863c3861b
引用元: ・【石川】能登で広がる「隙間バイト」、カキの洗浄や旅館スタッフも…「想像以上にすぐ来てくれて助かった」
人員不足は解決するよな?
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