タワマンは外部から見ただけではわからないが、リゾートは屋外にあるので状況がわかりやすい。
この町で何が起きているのか、オフシーズンのニセコを訪ねた。
■外資に買われている別荘地
パウダースノーで国際的にも人気が高い北海道・ニセコ地区のスキー場。
なかでも人気が高いニセコひらふスキー場は、今年の地価公示で最寄りの調査地点の地価が10%近く上がり、コロナ禍からの回復が見られる。
そんな同スキー場の周辺にある別荘地が外資に買われているが、最近は失敗する例もあると聞いて、地元の倶知安(くっちゃん)町に向かう。
まず、庁舎の入り口脇にある「掲示場」を見て驚いた。
外国人の名前と住所が並んだA4サイズの紙がびっしりと貼ってあったのだ。
香港、シンガポール、アメリカ、韓国、オーストラリアなどの国の人たちの情報が並び、時々、そこに日本人も交じる。
最近では目にしないような個人情報の固まりだ。
■「公売」から落札にいたった物件も
これは、地方税法に基づいて住民税や固定資産税などの納税通知書を送っても届かない人を掲示することで、法的に送達したとみなす 「公示送達」の手続きだった。
その一角には「公売」の公告もあり、ひらふスキー場から数キロの範囲にある4つの物件が並んでいた。
所有者を調べると、いずれも東京都新宿区の不動産会社で、バブル期の1988年に買っていたが、すでに会社は解散していた。
この会社も連絡がつかなかったために公示送達を経て、公売から落札にいたったと見られる。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e574767014ee10ef2966377b7ed47ba654567d5a
引用元: ・【北海道】ニセコを買う外国人投資家の今――税金滞納、違法開発…北海道の超有名リゾート地で今、起きていること《現地ルポ》
アウトドアブランドが店舗を構えていて
フル装備の上にフル装備できる
日本語で
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