李大統領は野党時代には日本を「敵性国家だ」などと公言。尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の対日友好姿勢を「屈辱外交」「売国外交」と非難してきた党の代表だったが、大統領就任後は日本への協力・親近姿勢に一転し、尹政権時代の対日合意も守るという。中曽根氏には「風見鶏」の別名があったが、李大統領の変身、豹変(ひょうへん)ぶりもまた見事(?)である。
李政権は「外では右寄り、内では左寄り」という〝ツートラック(2路線)〟のように見える。国内では尹前大統領夫妻の逮捕をはじめ政治報復の嵐が吹き荒れ、首相や与党代表に〝反米〟の活動家上がりが就任し労組重視の政策など左傾化が目立つが、一方で外交は日米重視だという。内と外で左右のバランスを取ろうとしているのだろうか。
日本としては今後の〝変身防止〟のため、外交的タガになるよう李大統領の対日姿勢を称賛し続ければいい。(黒田勝弘)
産経新聞 2025/8/23 07:00
https://www.sankei.com/article/20250823-NQ6OVW6VMFOBFIPLDBJGFZKMQA/
※関連スレ
【聯合ニュース】李大統領がきょう訪日 午後に石破首相と首脳会談 [8/23] [昆虫図鑑★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1755905737/
引用元: ・【産経新聞】李大統領、変身の裏表 韓国の「風見鶏」か 日本は称賛を惜しむなかれ [8/23] [ばーど★]
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