ラブロフ外相は21日、インドのジャイシャンカル外相との会談後に記者会見し、プーチン大統領とゼレンスキー大統領の首脳会談をめぐり、「事前に全ての課題が検討される必要がある」と述べました。
その上で、将来的な和平合意の署名に向けては、ウクライナ側の代表者の正当性を確保する必要があると述べ、ゼレンスキー大統領が任期切れで、合意に署名する権限がないとする従来の見解を改めて示しました。
首脳会談の実施に向けては、様々な条件があるとして、早期実施を否定した形です。
また欧米で議論が活発化している戦闘終結後のウクライナの安全の保証をめぐり、「外国軍の駐留は受け入れられない」と述べました。
トランプ大統領はヨーロッパの主要国が地上部隊を派遣した上で、アメリカが空軍を通じて支援する可能性に言及していますが、ロシアとしては、地上部隊の派遣は受け入れらないとの立場を改めて明確にした形です。
ラブロフ外相は20日にもウクライナの安全の保証をめぐり、「ロシア抜きの議論は無意味」だと主張しました。
国連安保理の常任理事国などによる枠組みを目指すべきで、ロシアの関与が必要だと強調するなど、欧米やウクライナとの立場の隔たりが鮮明になっています。
最終更新日:2025年8月22日 2:04
動画あり
https://news.ntv.co.jp/category/international/eb590f6a51da4054b5a0be1ff1ee9601
引用元: ・【ラブロフ外相】ロシア・ウクライナ首脳会談の早期実施を“否定” ゼレンスキー大統領は任期切れで権限無しとの見解 [1ゲットロボ★]
余所者が決める話ではない
そも戦時内閣にさせたのは己らだwww
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