自民党が検証を進めている参院選大敗の総括について、報告書の取りまとめ時期が当初予定の8月末から9月上旬にずれ込む見通しとなったことが21日、分かった。複数の関係者が明らかにした。自民は総括の結果が出た後、改めて正式な議決機関である両院議員総会を開き、党所属国会議員に報告する方向で調整している。
自民は7月31日に参院選大敗の要因を検証する総括委員会の初会合を開き、これまでに落選候補や有識者らからのヒアリングを進めている。当初、報告書は8月末に取りまとめる方針だったが、自民幹部は「月内は間に合わないだろう」と語り、総括委のメンバーは「数日程度遅れそうだ」と9月上旬にずれ込む見方を示した。
関係者によると、報告書には参院選で掲げた公約やSNSを含めた広報のあり方に関する検証結果などが盛り込まれる見通しだという。森山裕幹事長は7月28日の両院議員懇談会で、報告書がまとまった段階で「責任を明らかにする」と辞任の可能性を示唆した。
一方、党総裁選挙管理委員会は総括の日程を考慮しながら国会議員らに総裁選前倒しの是非に関する意思確認を行うため、総裁選前倒しの判断は総会からさらに数日~1週間程度かかるとみられる。
https://www.sankei.com/article/20250821-FSY4VLYRBZOBVMNV2LBF7NDY3Q/
引用元: ・自民の参院選総括、9月上旬にずれ込む見通し いい大人なのに自分たちのこと分からないの? [897196411]
自民公明で全方位売国が凄すぎる
1秒でも早く解党してほしい
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