スポニチアネックス取材班
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【第107回全国高校野球選手権大会第13日目・準々決勝 京都国際4―11山梨学院 ( 2025年8月19日 甲子園 )】
【熱闘博覧会】京都国際は大半の選手が大学などで野球を続ける中、背番号19の山下拓摩(3年)は今夏で野球を辞める。憧れ続けたラッパーになるためだ。「野球人生に悔いはありません」。入学前から評判の選手で、小牧憲継監督はNPBスカウトに「大切に育ててくださいよ」と伝えられたほど。「でもラッパーなるから高校で辞めるらしいで」と返したという。
音楽好きの家族に囲まれて育った。「中学卒業と同時に音楽の道に進もうと考えていたけど…」。両親に猛反対され、根負けして選んだのが昨夏日本一にもなった強豪校。野球の才能も光っていた。
中学時代は大阪のアメリカ村に通い、ラップを学んだ。高校入学前、大阪の伝説的ラッパー・HIDADDYから「高校野球をやった人にしか書けないリリック(歌詞)がある。それが武器になるから」と送り出された。
高校では、一日も欠かさずにノートに歌詞を書きためた。甲子園での出場機会は、この日の左翼守備の1イニングのみでも未練はない。「音楽を始めている人に出遅れているように見えるけど、この2年半が僕の強み」。これからはゴツゴツとしたマメが残る手でマイクを握る。(河合 洋介)
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
引用元: ・【甲子園】京都国際・山下 今夏で野球を辞める 憧れ続けたラッパーに [鉄チーズ烏★]
プロ野球、メジャー目指せよ
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