根本的には、加速する少子高齢化による「老化現象」なのかもしれないが。
具体的に、日本の何が朽ち果てているかと言えば、特筆すべきは、政治と日米関係である。
政治に関しては、もはや末期症状甚だしい石破茂首相が、いまだに総理総裁の座にしがみついていること。及び自民党内も野党も、この「老醜漂う」総理総裁の首に、鈴をつけることができずにいることだ。
日本政治を何十年も見てきている身からすれば、昨年10月の衆院選で与党過半数割れし、今年6月の都議会選で大敗し、先月3たび参院選で与党過半数割れした。
そんな「戦犯総理総裁」が、いまだに日本の最高権力者の座に居座り続けていること自体が信じられない。
「厚顔総裁」は、先月28日の自民党両院議員懇談会で非難轟轟(ごうごう)となっても、今月8日の両院議員総会で辞任を求められても、馬耳東風だ。
これは、明らかに民意の軽視である。日本の民主主義の劣化である。
日本では、武士の時代から、何かの大事に失敗すれば、トップが責任を取ってきた。それが日本人の「美学」というものだった。
それなのに石破首相は、一体何を考えているのだろう?
『現代ビジネス』編集次長 近藤 大介
1965年生まれ、埼玉県出身。東京大学卒業、国際情報学修士。講談社『現代ビジネス』編集次長。明治大学国際日本学部講師(東アジア国際関係論)。
2009年から2012年まで、講談社北京副社長。近著に『尖閣有事』(中央公論新社)、『進撃の「ガチ中華」』(講談社)『日本人が知らない! 中国・ロシアの秘めた野望』(ビジネス社)、『ふしぎな中国』(講談社現代新書)など。中国を始めとする東アジアの関連図書は36冊に上る。
https://gendai.media/articles/-/156016
引用元: ・【近藤大介・現代ビジネス編集次長】選挙3回大敗した戦犯総理総裁が、いまだに日本の最高権力者の座に居座り続けていること自体が信じられない、これは、明らかに民意の軽視である、日本の民主主義の劣化である
石破の現状は、中国ライク。
中国の指令系もグタグダになっているのだろう。
自民党員も卒業してもらおう
それこそ民主主義を無視した傲慢な考え方だよ
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