先月行われた参議院選挙で公明党は、改選議席の14議席以上の確保を目標に掲げましたが、過去最少の8議席にとどまり、比例代表の得票数も521万票と前回・3年前の選挙から100万票近く減らしました。
斉藤代表は「結果責任はすべて私にあるが、まずはしっかりと総括を行う」としています。
これまでに党内からは、物価高対策などを中心に、連立を組む自民党に配慮し、党独自の政策の打ち出しが十分でなかったという意見が出ています。
また、党の支持層以外への広がりに課題があることや、組織が前面に立った運動が中心で候補者個人の活動が弱まっているという指摘が出ています。
そして、今月いっぱい、党幹部が全国各地で地方議員や党員と意見交換を行って、敗因を検証するとともに、来月にも党勢の回復に向けた改革案をまとめる方針です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250817/k10014896191000.html
引用元: ・【公明党、地方組織などと意見交換】 党勢回復へ改革案まとめる方針・・・斉藤代表 「結果責任はすべて私にあるが、まずはしっかりと総括を行う」
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