@kinro_ntv
「#火垂るの墓」は「#となりのトトロ」と同時に制作された関係上、スタッフの編成が問題となりました。両監督から強く参加を要請されたのが、#近藤喜文 氏(のちに「耳をすませば」を監督)でした。近藤氏は #高畑監督 の「赤毛のアン」、#宮崎監督 の「名探偵ホームズ」でそれぞれキャラクターデザインと作画監督を担当していました。妥協を許さない2人は近藤氏に選択を迫りましたが、最終的に #鈴木敏夫 プロデューサーが「火垂るの墓」に近藤氏を入れ、「#天空の城ラピュタ」の原画スタッフのほとんどが「となりのトトロ」に参加することになりました。高畑監督は「火垂るの墓」を映像化するにあたって近藤喜文氏なしでは山ほどの課題を達成できなかった、と語っています。
午後9:50 ・ 2025年8月15日
https://twitter.com/kinro_ntv/status/1956337802310041752
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●アンク@金曜ロードショー公式
@kinro_ntv
本作の制作にあたり、#高畑監督 がぶつかった難題の一つが「日本人をちゃんと描く」ことでした。「理想主義的なキャラクターでもなければ、マンガ的様式のキャラクターでもない、まぎれもなく日本人が“こうだった”という現実的なキャラクターを描くこと」が、このテーマを描くことに必要不可欠だと監督は感じていま
した。その難題を解決できる高畑監督の頼みの綱が作画監督に入った #近藤喜文 氏でした。近藤氏は見事に“日本人”の子どもたちを描きましたが、作画監督補佐の百瀬氏は原画スタッフの苦労をこう語っています。「近藤さんが描いたラフスケッチを見ながら感じをつかんでいくしかなかったわけですが、どうしても近藤さんが描いたキャラクターよりも味が薄くなってしまう。近藤さんはアニメーターではあったけれども、絵描きとしての素養を多大に持っていたように思います。」近藤氏はこの作品の後、1995年公開の「#耳をすませば」の監督も務めました。
午後9:39 ・ 2025年8月15日
https://twitter.com/kinro_ntv/status/1956334832101052717
https://pbs.twimg.com/media/GyZMIuTaEAAgkJw.jpg
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「赤毛のアン」イラスト
https://ogre.natalie.mu/media/news/eiga/2015/0805/kondoyoshifumi_akagenoanne_illust.jpg
「魔女の宅急便」イメージボード
https://ogre.natalie.mu/media/news/eiga/2015/0805/kondoyoshifumi_majonotakkyubin_imageboard.jpg
「名探偵ホームズ」イメージボード
https://ogre.natalie.mu/media/news/eiga/2015/0805/kondoyoshifumi_halms_imageboard.jpg
引用元: ・【ジブリ】「火垂るの墓」は「となりのトトロ」と同時に制作、スタッフ編成が問題に。両監督から強く参加を要請されたのが、近藤喜文氏 [湛然★]
ジブリの歴史変わってただろうな
ジブリの中でも別格って感じ
もうああいう作画はできなくなっていくんだろうな
亡くなって以降絵が変になった
何でみんなそんなに夢中になるのかまるで分からない
君たちはどう生きるかとか、作者の夢?くらいにしか思わなかった
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