《Profile》
’77年埼玉県出身。’93年女優デビュー後、’95年NHK 連続テレビ小説「走らんか！」のヒロインを演じ注目を集め、’96年ドラマ「イグアナの娘」で話題に。エランドール新人賞大賞など受賞多数。ドラマ「働きマン」「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」「ゆりあ先生の赤い糸」、連続テレビ小説「ひよっこ」、映画『大奥 右衛門佐・綱吉編』『明日の食卓』『ディア・ファミリー』など幅広く活躍。
年齢を経てもずっと変わらない気さくな人柄とピュアな透明感は母歴10年を迎えた今でも輝きを増すばかり。子育て中の心の揺れも苦悩も、ありのままに語ってくださるその賢明な姿は同世代の女性たちの心の拠りどころとなっています。今年は育児の節目も迎え、より意欲的に前進する菅野美穂さんに飾らない等身大のお話をうかがいました。
長男が10歳になりました。出産直後から、10年あれば育児と仕事のバランスが摑めるはず、と1つの節目に考えていましたが、あっという間の10年で、少しは楽になりました。幼少期から比べると荷物の重さが随分軽くなった、それくらいですけどね。相変わらずずっと怒っていますけど、前よりはちょっとマシかな（笑）。ただ経験値が増え、ある程度ペースが摑め、リラックス方法を見つけたことで精神的にぐっと楽になりました。
私も含め日本人は子供の頃から、丁寧に物事をやって、ルールを守ることを学校で教わりますが、休憩したり、力を抜いたりすることが苦手な環境の中にいると思うんです。ヨガの先生にも「頑張るばかりだと根性しか身に付きませんよ」と言われて、ハッとしました。根性が一番大事なのでは？ と、思っていたところがあったので。
今は世の中が便利な分暮らしでも無駄を省きがちで、子供が帰宅すると即、プリントは？ お手紙は？ って急かしていたけれど、私も疲れるし、子供も疲れて帰って来てるのにさらに不機嫌になってしまう。それより外で頑張れる準備を家でできるように、まずはおやつを食べさせて、動画を見て、ゆっくり過ごすようにチェンジしました。私自身もヨガを再開。運動をすると連続的に考えている子育てについて短時間でも止まり、そこから離れられる。自分の中の風通しがよくなります。
さらにSNSのハッシュタグで探すオシャレな料理レシピを見て真似する楽しさも知りました。料理は無になれて気分転換にもなっています。食器にも興味が湧き、1,000回落としても割れない石川県で生産されているエイラスがお気に入り。イライラは鉄分不足からと聞いて、岩手県出身のタレント福田萌さんがプロデュースする南部鉄器の鉄瓶も購入し、毎朝鉄瓶で沸かした白湯を飲むのが習慣になりました。余裕が生まれたなと思います。
一番大変な時期は眠れなくて、夜に散歩して気持ちを落ち着かせていた頃からみると、女友達と会ってストレスを解消できるようにもなりました。一方で見た目は白髪も着々と増えて、気になる部分だけヘアマスカラをオン。さらにプロの手を借りるのも必要な年齢になったと実感し、ハンドマッサージによるエステにも通っています。結果的に生活の変化でイライラが減り、体調も随分よくなりました。健康を作るのは精神的な要素が大きいですね。あの頃から比べると、もう少し息がしやすくなったのを実感しています。
友達のMEGUMIさんに勧められた朝晩のシートマスクはなんと2年近く続いています。変化は感じるし、特にハリが出たかな？
実は美容院は年1回。そのときに次に演じる役柄に合わせてカットしてもらい、前髪はマイカットで調整。時間というより心の余裕がなかったです。
「心霊スポット撮影もありましたが全く霊感がなく何も見えなかった。でも見えない世界は信じています」
8月8日公開の異色モキュメンタリー映画『近畿地方のある場所について』で赤楚衛二さんとW主演を務めています。
magacol
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e8b3712e441a1a7778bd4b57f4c1e9fd3fd1c3c
桜っ子クラブさくら組 – Doｰして
https://youtu.be/g0fkMQrmavc
引用元: ・【元桜っ子クラブさくら組】菅野美穂さん、10年かけて掴めた母と仕事のペース「あの頃よりも少し息がしやすくなったかな」 [ニーニーφ★]
ntr好きなん？
土下座していただきたい！
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