三浦大輔監督は取材陣に8月11日からのヤクルト3連戦で藤浪が先発する可能性を示唆していた。ところが10日の巨人戦が雨で順延となって先発ローテーションが変更となり、スポニチが17日の中日戦に先発と報じたわけだ。
ただし注意が必要なのは、藤浪はイースタンで完璧なピッチングを披露したわけではないということだ。たしかに7月26日のロッテ戦は5球で三者凡退、31日の西武戦では3イニングをノーヒットに抑えた。しかしながら8月6日の巨人戦は3回3分の1を投げて7四死球、自責点3と大荒れの内容だった。
ご存知の通り、藤浪と言えばコントロールに難があることで有名だ。暴投、四球、死球、危険球が話題になることが非常に多い。XなどのSNSでは巨人戦のピッチング内容に「またか……」の声が溢れたが、野球解説者の前田幸長氏も「本来であれば、1軍に上げられるような状態ではないと思います」と言う。
「とはいえ、DeNAの先発陣は故障者が出たこともあって苦しい状況です。さらに藤浪投手は実績を持っていますから、首脳陣は『試しに1試合は投げさせてみよう』と判断したのではないでしょうか。とはいえ、藤浪投手のコントロールが悪くなったのはメンタルが原因ではなく、フォームが崩れたからだと私は考えています。現在に至るまで藤浪投手のフォームは改善されていませんから、たとえ17日の中日戦で好投したとしても、完全復活と評価するのは早計です。普通の先発投手でも評価を得るには3試合を好投する必要があります。藤浪投手の場合なら5試合は必要でしょう」
問題は「体の可動域」
藤浪のフォームはどこが悪いのか。われわれ素人でも理解できるよう前田氏に1点だけ指摘してもらった。
続きはソースで https://news.yahoo.co.jp/articles/435f32dc89bf65230ddb971b3aecf52c79cb7c8b?page=2
引用元: ・【野球】DeNA 藤浪晋太郎 8/17中日戦で1軍戦先発へ 大荒れ「7四死球」から復活できるか [ネギうどん★]
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