YOSHIKIは“違法性”を匂わせ『ダンダダン』に苦言も…“芸能人パロディキャラ”に「事前の許可」は必要か?
https://news.yahoo.co.jp/articles/b54bc78d4f9665b3f66e28c73094d569b9b856f3
デーモン、矢沢……パロディにキレるロックスター
過去を振り返ると、2018年に、ヘヴィメタルバンド・聖飢魔Ⅱのデーモン閣下さんが、NHKのアニメ『ねこねこ日本史』に出てきたパロディキャラに対し「吾輩の肖像が何のことわりもなく使われている」とブログで怒りを表明。
2004年には、ロックミュージシャンの矢沢永吉さんが、あるパチンコ機のスーパーリーチが確定した時に0.3秒間だけ映る人物画像が、自分のパブリシティ権を侵害すると主張したことがある。
このうち、実際に裁判沙汰にしたのは矢沢だけだが、敗訴。判決後、「控訴したら別の判決がでるかもしれないけど、かったるいからやめます」という“伝説”のコメントを残した。
われわれは、時折、他愛もないパロディにキレるロックスターの意外な一面を目にすることがあるのだ。
アニメや漫画などの作品内で、芸能人を想起させるパロディキャラが描かれることには、古今東西多くの例がある。これらの中には勝手に描かれたものもあれば、儀礼的な挨拶(あいさつ)を経て描かれたものや契約による許諾に基づいて描かれたものも混在しているかもしれないが、果たして「許諾を得なければならないもの」なのだろうか。
結論からいえば、アニメ等の作品内に登場する芸能人のパロディキャラは大半が合法であり、法的に許諾を取る必要はない。
引用元: ・YOSHIKIは違法性を匂わせ…パロディキャラに事前の許可は必要なのか [595582602]
使われてるうちが華
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