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東スポWEB
ドジャースにとっては痛恨の敗戦だ。12日(日本時間13日)の敵地エンゼルス戦で延長10回の末、6―7でサヨナラ負け。3連敗でパドレスに並ばれ、西地区首位の座は何とかキープしたものの同率タイとなった。ブルペン陣の崩壊が止まらない中、米メディア「エッセンシャリー・スポーツ」が示したのは、大谷翔平投手(31)の「クローザー転向プラン」だ。
フィリップス、グラテロルら主力リリーフが故障で離脱し、ツインズからトレードで獲得したスチュワートも合流直後に右肩の炎症でIL入り。先発要員のゴンソリンも右肘屈筋のクリーニング手術を受け、今季絶望となったことが、この日の試合前にフリードマン編成部長から明らかにされている。
ボロボロの投手陣の中、特に懸念されるのがブルペンだ。この日のエンゼルス戦でも明らかになった通り、勝ちパターンを任せられる駒が不足している問題点は一層深刻化している。こうした背景を踏まえつつ同メディアはロバーツ監督が、2023年3月に行われた第5回WBC決勝戦で米国代表相手にストッパーとして9回のマウンドに立った当時侍ジャパンの大谷について「ショウヘイのクローザー姿を見るのは大好き。あれは素晴らしかった」と評したコメントを紹介。その上で指揮官が「ショウヘイの5イニング投げる姿ももちろん好きだ。だから、どうなるか見てみよう。ショウヘイは勝ちたいと思っている。彼はそれをはっきりと示している。彼がチームの優勝に貢献できることは何でもやってくれるだろう。だから今は彼にイニングをこなしてもらいたい」と続けた言葉も掲載している。
23年9月の右ヒジ手術明けで今季途中からマウンドに復帰した大谷は同日現在で8試合に先発登板し、19回で防御率2・37と安定感を示している。実戦リハビリの真っただ中で球数制限によって長いイニングを任されていないことに加え、さらに前記した指揮官の〝本音〟もまじえながら同メディアは「ロバーツ監督は大谷の役割変更を検討するかもしれない。まだ確定したわけではないが、可能性は十分にある」と論じた。メジャー公式戦初となる大谷のクローザー転向プランが次第に現実味を帯びていると指摘し「WBCで既に9回裏に締め上げるプレッシャーにも耐えられることを証明している。ドジャースがその経験を武器にしたいのであれば、10月はまさに絶好のタイミングと言えるだろう」とポストシーズンこそが「ベストの時期である」ともつづっている。
一方の打撃でも勢いがつき始めている。この日のエンゼルス戦では4試合連発となるリーグ単独トップの43号ソロを放ち、11試合連続安打もマーク。打率2割8分4厘、43本塁打、79打点、OPS1.044とリーグトップ級の数字を維持し、さらに上り調子であることを印象づけた。
投打に加え、シーズン終盤には「先発・クローザー・主砲」という前代未聞の〝三刀流〟が実現するのか。13日(同14日)の敵地エンゼルス戦で今季9度目の先発マウンドに立つ大谷の動向とロバーツ監督の決断から、ますます目が離せない。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/355776?page=1
引用元: ・大谷翔平、ボロボロ投手陣の中「10月限定クローザー起用案」浮上=米報道 [牛丼★]
逆。投手捨てて打者専念
山本由伸も良いときと悪い時の差が有りすぎて
勝ち星が全く期待できない半々の出来だし
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