日本は1次リーグでイラン戦の黒星が響き2位通過となり、準々決勝進出決定戦にまわった。決勝トーナメント進出をかけた大一番の相手は、A組3位のレバノン。世界ランキングは日本の21位に対してレバノンは29位と実力が拮抗する難敵だ。
負けたら終わりの〝運命の一戦〟となったが、序盤から日本は劣勢。第1クオーターを4点ビハインドで終えると、第2クオーターではミスを連発して相手にボールを奪われる場面が目立ち、失点に直結。41―53と大量リードを許して前半を折り返す苦しい展開となる。
窮地でこそ指揮官であるトム・ホーバス監督の手腕が試されるところだが、後半の勝負どころで有効な手を打つことができず、指導力の限界も露呈。逆にリードを広げられて、20点差以上つけられる惨敗を喫した。
54年ぶりの王座奪回を目指した戦いで、決勝トーナメント進出を逃す屈辱の敗退劇。昨夏のパリ五輪でも3戦全敗の1次リーグ敗退と惨敗で、重要な国際大会で続けて失態を演じたことで、ホーバス監督の進退問題に発展することは避けられない状況となった。
ファンからはSNS上で「ホーバス解任して作り直して欲しいわ」「こんなチームしか作れなかったホーバスを解任してくれ」などと解任を求める意見が続出。また、昨秋に日本の絶対的エースだった米プロバスケットボールNBAレイカーズの八村塁が、公の場でホーバス体制に反対を唱えた経緯もあり「ホーバス解任してでも、個で打開できる八村入れてた方が強豪相手には戦える気がするけどな」「やっぱりホーバス体制辞めて八村に来てもらうしか」とホーバス監督を解任することで、八村中心のチームを再び構築すべきとの意見も目立っている。
ホーバスジャパンは終焉を迎えるのか、そして八村の動向は――。バスケットボール日本代表に激震が走りそうだ。
引用元: ・【バスケ】男子代表 アジア杯屈辱敗退でホーバス監督解任論が沸騰「八村を優先した方がいい」の声 [ネギうどん★]
バスケはそんな弱いのか
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