第107回全国高等学校野球選手権大会(甲子園大会)に出場していた広陵高校は10日、1月に起こった複数の野球部員による暴力行為を理由に、出場を辞退することを発表。広陵高校は、大会3日目の7日に行われた1回戦で、旭川志峯高校(北北海道)に3-1で勝利し、2回戦進出を決めていた。
広陵高校をめぐっては、SNSで同校野球部員が上級生に殴られるなどの暴力を受けたとする情報が拡散していた。
6日に広陵高校は公式サイトで、1月に1年生部員(当時)に対し、2年生部員(当時)4人による「暴力を伴う不適切な行為」があったことを認め、経緯を説明し謝罪した。被害を受けた部員は3月末に転校したという。
このような状況を踏まえ、今回の暴力事案に関して高木氏は「そもそも大人がよくない」と切り出し、次のように持論を展開した。
「もちろんいじめはよくないが、若者が集まった時、問題が起きた時に、大人がついているわけだから。どういう指導をするか。隠ぺいしても、SNSとかがあるし、絶対に拡散されて正直に伝わる。最初にちゃんと頭を下げれば。すみませんでしたと、襟を正せばいいのに、隠ぺいがあったことが分かりだしてきた。預かる大人がよくない」
山口県出身の高木氏は、多々良学園高校(現高川学園高校)時代、甲子園出場を目指し練習に励んだという。当時の野球部監督が、広陵高校出身ということもあり、監督から広陵高校野球部の強さの秘訣を聞かされ、憧れていたという。
このような縁もあり、以前から広陵高校を気にかけていたという高木氏は、今回の暴力事案について、率直な胸の内を吐露した。
「(監督の)中井(哲之)さんは、監督して素晴らしいと思っていた。聞いた話では、人間教育なんだと。『僕は野球を教えていない。野球は生徒が勝手にうまくなっていく。私は今後、(生徒が)生きていくための人間教育をしている』と。これが根底から崩れる結果になってしまったのが本当に残念でしかたない」
そして、「野球がうまければ何でも許されるのかという、そういうのがはびこるのが怖い」と不安をのぞかせ、こう続けた。
「野球がうまいから(試合に)出られるとかではなく、しっかり頑張って努力を積み重ねて、こういう舞台を積み重ねたのだから正々堂々と出られる。勝ちたいから何をやってもいいのか。野球がうまければ何でも許されるのか。もう辞退したからありえないが、もし甲子園で優勝して凱旋で(地元に)帰ったら称えられるの?そうしたら、勘違いが勘違いを生む。辞退したとはいえ、後味が悪い」
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https://news.livedoor.com/article/detail/29361046/
引用元: ・【広陵野球部暴力事件】「野球がうまければ(ケツアナ確定事件など)何でも許されるのか」元プロ選手が持論..「隠ぺいしてもSNSがあるし、絶対に拡散されて正直に伝わる」
すべて中途半端だわな
ケツもとがお手本
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