粗品「ダンダダン」の劇中歌騒動に“コント”で言及「YOSHIKIを責めないであげてほしい」「茶化されたくない人多い」

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（32）が11日に公式YouTubeチャンネルを更新し、アニメ「ダンダダン」の劇中歌騒動について言及する場面があった。

今回は人気企画「1人賛否」を行うことに。最近あったネットニュースについて「偏った意見は言いたくない」とし“賛否”を交えて持論を展開するというもので「あくまで全部コント」としているが「『ダンダダン』劇中歌がX JAPANに酷似と指摘」を取り上げた。

18話では同バンドに見た目がそっくりなキャラが登場し「紅」をオマージュしたと思われる楽曲を披露。YOSHIKIはX（旧ツイッター）で「何これ、XJAPANに聞こえない？」「えー？この件何も知らないんだけど、こういうのってあり？ファンのみんな、何が起こっているのか教えて」と戸惑いをつづり、その後は「関係者で近く話し合いが行われるようです」と報告していた。

そこで、YOSHIKIに対して一部で「SNSでつぶやくのではなくて、裏でやるべき」といった批判が寄せられている件について、粗品は「YOSHIKIを責めないであげてほしいかなって」とコメント。「アーティストが守られる権利があって当然やと思いますね。やっぱり作曲者こそ尊重されるべきやと思うからさ。茶化されたくない人は多いもん」と語っていた。