続投に意欲を示すも、自民党内で退陣論が続出している石破茂首相についてコメントした。
舛添氏は「石破さんとは古い友達で長い付き合いで、いくつかの内閣でともに閣僚をやりました」と前置きし、「ただ今にして思うと、やっと総理になったんだけれども、彼確か5回総裁選に出てるんですよ。野球の試合で言うと、メチャメチャ負けてて誰でもいいからこのピンチに投げろと言って緊急登板したピッチャーじゃないんです。5回も総裁選出たっていうのは練習を重ねていつでも投げれる態勢になってるはずなんです」と指摘した。
しかし、〝投げれる態勢〟になっていたようには思えず「あなたは総理になる準備をちゃんとやってきたのか?っていうのが私の言いたいこと。その準備が足りてないですよ、はっきり言って」とピシャリ。
続けて「例えば立ち居振る舞い、着てるもの、お金かける必要はない、だけどピシッとしてるなっていう(印象が必要)。海外に出たら座ったまま人と握手するというのは失格なんです。おにぎりの食べ方だって、自分の内で食べてるのと人前で食べてるのは全然違う。世界中のメディアが見てる。そういうときにきちっとやれるかどうかっていうのは、訓練なんです。君は何をやってきたんだと、言いたい」と具体例を出して批判した。
その上で「ちょっと今からじゃ間に合わないと思います。これだけ緊急事態で今からもう1回、ピッチング練習やり直せというのは。私は友人であるからあえて厳しく言うけど、ちょっと無理だなと。だから時期を見て一日も早く退陣するべきだと思います」と厳しく通告した。
引用元: ・【舛添要一氏〝友人〟石破茂首相に通告】「あなたは総理になる準備をちゃんとやってきたのか? その準備が足りてないですよ、はっきり言って、ちょっと無理だ、時期を見て一日も早く退陣するべきだ」
俺がパンイチで喋るのとおなじ説得力しかない
同じアナのムジナ
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