女子シングルス2回戦が行われ、世界ランキング94位の伊藤あおい(SBCメディカルグループ)が、2021年全仏準Vで、今年の全豪、ウィンブルドン8強の同33位、ロシア出身のアナスタシア・パブリュチェンコワを6-1、4-6、6-4のフルセットで破った。
この勝利で、伊藤は、世界ランキングのポイントで、3回戦進出で65点、予選勝者として30点の計95点を獲得。18日に発表される最新世界ランキングで、現在の94位から、自己最高の80位台に躍進することが濃厚となった。現在89位の内島萌夏(安藤証券)が、今大会で1回戦敗退に終わったため、最新世界ランクでは伊藤が内島を抜いて、大坂なおみ(フリー)に次いで、日本のNO2に浮上することが確定的となった。
伊藤は、先週のナショナルバンク・オープン(カナダ・モントリオール)2回戦でも、同9位で2024年全仏、ウィンブルドン準優勝のジャスミン・パオリーニ(イタリア)を破る金星を挙げていた。
棒立ちで、筋トレ嫌いのひょろっとした体型から、ペースのない球と、時折のカウンターで戸惑わせる。自身がつけたプレーの名前が「へにょへにょテニス」。じわじわと、わなに誘い込む真骨頂で、並み居る強豪のメンタルをへし折り続けている。
8/10(日) 11:36配信 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b4f881c53ddbdb59198084b92d52c55cbc4e3c8
伊藤あおい(AP)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b4f881c53ddbdb59198084b92d52c55cbc4e3c8/images/000
引用元: ・【女子テニス】自称「へにょへにょテニス」伊藤あおい 21年全仏準Vに下克上 大坂なおみに次ぐ日本NO2へ…シンシナティ・オープン [シャチ★]
フォームは独特だけどアドからエース取ってた
配球とコントロールが良い
コメント