再）【米ロ首脳会談】アラスカで15日　ウクライナ停戦へ直接協議―22年侵攻以来、初の対面

　米ロ首脳の対面会談は21年６月以来で、ウクライナ侵攻後は初めて。トランプ氏は停戦に応じないプーチン氏への不満を募らせ、圧力を強める構えを示していたが、対話路線へと再びかじを切った形だ。

　トランプ氏は８日、ホワイトハウスで記者団に対し、「間もなくプーチン大統領と会うつもりだ」と表明。また、侵攻を通じてロシアが占領したウクライナ領に関し、交渉を通じて「一部返還と交換を検討している」と明らかにした。ただ、「決して簡単なことではない。非常に複雑だ」と述べ、協議が難航する可能性を示唆した。

時事通信 外信部2025年08月09日09時21分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025080900193&g=int
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