8月6日 水曜 午後6:00
https://www.fnn.jp/articles/-/913138
被爆80年プロジェクトをテレビ新広島と一緒に取り組んだ、テレビ長崎の吉井アナウンサーに、広島と長崎の平和記念式典の違いについて聞きました。
【テレビ長崎・吉井誠アナウンサー】特に被爆80年の今年、広島と長崎で大きく異なる対応があります。それが世界各国との向き合い、式典への招き方なんです。例えばロシアの場合、8月6日の広島の式典には参列しませんでしたが、3日後の長崎の式典には参列することになっています。
なぜこのような違いが出てきたのか見ていきましょう。
まずは広島です。広島は去年、招待の形をとっていましたが、今年は「通知」案内に変更しました。これは日本と外交ルートがある196カ国が対象です。イスラエルやパレスチナを含む120の国と地域などが参列し、過去最多となりました。
そして長崎です。長崎は去年に続き招待の形をとっています。これは駐日外国公館リストに示す全ての国と地域などに招待状を送るということなんです。長崎も過去最多102の国と地域の参列が見込まれています。
しかし、長崎には去年の反省がこの動きの選択となりました。
ロシアが2022年にウクライナに軍事侵攻して以降、長崎はロシアとベラルーシに招待状は送っていません。そして去年はイスラエルにも送るのを見送りました。これは式典を平穏に円滑に進めたいという考えからでした。
しかし、するとG7のうち、日本を除く6カ国の代表は出席を見送りました。つまり、ボイコットの意思を示してきました。結果的には長崎は一番伝えるべき核保有国との対話の機会が失われたのではないかと批判の声が上がったわけです。
そこで長崎は、今年は原点に立ち戻ろうということで、駐日外国公館リストに示した国に全て招待状を送ることにしました。その結果、ロシアは出席を表明。一方、台湾は、招待状を送っていないのですが、台湾の方から出席の意向を示したため、今回は受け入れる形で準備を進めています。
結果的には広島の式典には出席しないけれども、長崎の式典には出席するという国が出てきたことになりました。
※以下引用先で
引用元: ・なぜ広島の式典にロシアは欠席? 長崎「招待」には出席 広島の「通知」が影響か 対話の機会失われる [七波羅探題★]
ヤクザもんの義理ごとみたいやなあ
ね
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