8/5(火) 20:01
日本における映画の歴代興行収入ランキングで、「日本の実写映画」として、唯一トップ10に入っていた『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)が、ついにトップ10から姿を消した。
「20年以上もトップ10に入っていた『踊る大捜査線』を蹴落として、新たにランクインしたのは、破竹の勢いで記録を更新中の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』です。
7月18日の公開から17日間で観客動員数1255万8582人、興収176億3955万7600円を記録。『踊る大捜査線』の持っていた興収173.5億円を抜いてトップ10入りしたことで、ランキングから実写の邦画が消えました。
興収トップ10に入る実写映画は、277.7億円を記録した3位の『タイタニック』(1997年)と、203億円を記録した7位の『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年公開)の、2作だけとなりました。
劇場版「鬼滅の刃」の興収トップ10入りに、X上では、
《誰かが竈門炭治郎は日本経済の柱って言ってて本当にその通りだなーと思った次第です》
《まあ、そうなるだろうね…というか実写映画は踊るが最高位だった所に邦画界の限界が見えている気がする》
などの声も寄せられている。(中略)
「実写の邦画が “オワコン化した” という議論はこの数年、たびたび巻き起こっています。そもそも実写の邦画には絶望的なほど予算が足りていません。
全文はソースをご覧ください
関連記事
映画の歴代興収TOP10、実写邦画が消える 『鬼滅の刃』興収176億円で『踊る大捜査線』抜く
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd54accf464cebbc622bec5b9d2463be9d33ac9b
現在の日本映画の歴代興行収入トップ10は以下の通り(興行通信社調べ)。
1.『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(407.5億円/2020年)
2.『千と千尋の神隠し』(316.8億円/2001年)
3.『タイタニック』(277.7億円/1997年)
4.『アナと雪の女王』(255億円/2014年)
5.『君の名は。』(251.7億円/2016年)
6.『ONE PIECE FILM RED』(203.4億円/2022年)
7.『ハリー・ポッターと賢者の石』(203億円/2001年)
8.『もののけ姫』(201.8億円/1997年)
9.『ハウルの動く城』(196億円/2004年)
10. 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(2025年)
引用元: ・日本の実写映画はオワコンなのか? 『鬼滅の刃』興行収入TOP10ランクインで「実写邦画」圏外の異常事態 [muffin★]
無限列車やればいいのに
コメント