https://news.yahoo.co.jp/articles/4fcc87c82bb8fd1181b05e66f0b090af6136c490
7月20日投開票の参院選で、東京都大田区の担当者が不在者投票数を二重に計上し、つじつまを合わせるために無効票を約2600票水増し処理していたことが関係者への取材でわかった。区選挙管理委員会が近く公表する。
関係者によると、担当者は投開票日当日に不在者投票数を集計する際、前日までの票数を二重に計上。その後、実際の投票数と誤差があることに気づいたが、無効票を水増しして処理することで、つじつまを合わせていたという。
無効票の水増しは過去にも他の自治体で起きている。仙台市青葉区では2014年衆院選で投票者数と投票数に約1000票の差があったが、白票を水増し処理するなどし、当時の区選管課長らが公職選挙法違反(投票増減)容疑で書類送検された。滋賀県甲賀市でも17年衆院選で、未使用の投票用紙を白票として集計し、当時の市選管事務局長ら4人が同法違反容疑で書類送検された。
引用元: ・【東京】参院選で「無効票」2600票水増しか、東京・大田区選管…不在者投票の集計ミスでつじつま合わせ [シャチ★]
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