テレビ愛知
運転士不足の課題を抱えるバス業界で、外国人運転士を採用する動きが出てきました。名鉄バスが狙いを絞ったのはインドネシアです。
人事担当者:
「採用辞令、ドゥウィ・ハルジャント。豊田営業所運転士、試雇を命ずる」
名鉄バスに運転士として入社したのは、インドネシアから来た3人の男性です。2024年3月、在留資格の1つである「特定技能1号」に自動車運送業が追加されたことで、外国人をバスの運転士として雇用することができるようになりました。特定技能制度でのバス運転士の入社は東海3県では初めてです。
8月5日に入社した3人は、バスの運転に必要な二種免許の取得などを経て、1年以内の運転士デビューを目指すということです。
アッサム・アル・アンタルさん:
「安全第一を心がけ、お客様に信頼されるプロのドライバーになりたいと考えている」
名鉄バスは、2024年11月に採用担当者をインドネシアに派遣。会社説明会や面接などの採用活動を行いました。
名鉄バス人事部人材採用課 入江直美課長:
「(インドネシア人は)実技研修の間にも隙間時間に学習している人とか、日本の受験生みたいにしっかりやっていただけるような印象だった。将来的には(バス運転士は)かなり不足をしていくであろうことが見込まれる。前もって外国人採用に取り組んでいきたいと考えた」
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東海3県初の特定技能外国人「バス運転士」はインドネシア人 人材不足に悩むバス業界の救世主になるか(テレビ愛知) – Yahoo!ニュース https://share.google/fm1v6S5cneFYZ1mhC
引用元: ・【名鉄バス】東海3県初の特定技能外国人「バス運転士」はインドネシア人 人材不足に悩むバス業界の救世主になるか [ぐれ★]
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