通信使は1607年から1811年にかけて派遣され、日本では対馬に上陸後、下関や大阪などを通り、各地で文化交流が生まれた。行列の再現は地元住民が1980年に始め、今年は韓国側から約50人が参加した。金石城跡の櫓(やぐら)門を出発し、太鼓の音を鳴り響かせながら約1・3キロを行進した。
対馬博物館では両国の代表者が友好を誓い「国書」を交換した。今年は両国の国交正常化60周年。宗対馬守(つしまのかみ)役の齋藤誠・陸上自衛隊対馬警備隊副隊長は節目に言及し「交流の軌跡と成果に敬意を表し、両国の和親を確固たるものにしましょう」と述べた。通信使正使役の黄錫七(ファンソクチル)・釜山広域市議会議員は「互いを理解し合い、友情が末永く受け継がれることを期待しています」などと応じた。
8/4(月) 11:00 長崎新聞
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引用元: ・日韓友好末永く…長崎・対馬で「朝鮮通信使」の行列再現「両国の和親を確固たるものに」[8/5] [ばーど★]
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