安住アナは番組冒頭で猛暑の話題に触れ、「この15年くらいで35度超えは普通に聞く話になった。この調子でいくと、どうなってしまうんだっていう気にもなる。10年くらい前はこの暑さをどうにかしなくてはという機運が高かったが、今はもうみんなあきらめの境地」と切り出した。そしてスイッチが入ったのは各地の最高気温を紹介した時だ。
「東京は木曜日に台風の影響で風がすごく入って、夜過ごしやすかった。気温が大幅に下がったわけではないが、生き返る心地がした。無意味に外、歩いちゃったりして、やっぱり夜少し風が入ってくるといい。やっぱり許しがたいのは湾岸に建てた高層マンションだよ」と湾岸エリアに林立するタワーマンションや高層ビル群に矛先を向けたのだ。
「私が都知事になったら、あれ全部解体しますよ。ほんとおかしいでしょ。住んでいる人には悪いけれど、あのへんのビル全部取り壊しちゃう。風の通り道を作りましょう。お願いしますね。あと公園と雨が染み込む土。私が都知事か大金持ちだったら港区に田んぼを作るんだけど。ちょっとね、むちゃなこと言っていると思いますけど、私が都知事だったらね…」とタワマンをぶっ壊すヒートアイランド対策を提示した。
引用元: ・【TBS】安住紳一郎アナに都知事待望論 ラジオで披露した『猛暑対策の都市改造計画』に拍手喝采
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