岸谷五朗の長男・蘭丸（24）、将来は「都知事になりたい。一番かっこいい」「3回出ようかな」計画明かす

　俳優・岸谷五朗（60）、ミュージシャン・岸谷香（58）夫妻の長男で、実業家・インフルエンサーとして活動する岸谷蘭丸（24）が1日放送のABEMA「しくじり先生　俺みたいになるな！！」に出演。将来の目標について語った。

　番組では、これまで合計7回の受験を経験した岸谷の人生と「しくじり」について特集。中学受験から実業家としての活動までを振り返った岸谷は、「最終的には都知事になりたいんです」と目標を明かした。

以前から政治家を志していたといい、その理由を聞かれると「一番かっこいいっていうのはありますけど…」と一言。岸谷の生きざまに胸を打たれたようで、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇からは「これは入れなきゃ。俺も都知事選で対抗馬で出てやろうと思って。一緒に戦おう！」と冗談が飛んだ。

　国会議員ではなく都知事を目指している理由として、岸谷は「裁量権を持って動かせる中では日本最大、世界でも3番目とかなんですよね。アメリカ大統領、ニューヨーク州知事、都知事くらいの」と説明。「しかも直接投票じゃないですか」とも語り、「選んでもらって裁量権持ってやれるのが都知事なんで。そこの面白味があると思ってます」と熱意を込めた。

　また「企業のため国のためじゃないですけど、恵まれてきた人間がそういうことやるべきかなって思ってて」と話し、出馬のタイミングとして「30歳、34歳、38歳で選挙あるんで、この3回出ようかなと思ってます」と計画を明かしていた。