8/2(土) 17:01
PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみ、壮絶な治療と向き合った渡邊渚さん。そんな彼女が笑顔を取り戻すまでの“奮闘”や、新たな“希望”、かなえたい“夢”など、これまでの、そして、これからの“人生の転機”、THE CHANGEについて、話をうかがった。(全5回/第5回)
フォトエッセイ『透明を満たす』(講談社)の最後には「あなたの人生はあなたのもの。誰にも奪えない」という言葉が綴られている。その言葉は、現在の渡邊さんを象徴しているようにも思える。そのことを渡邊渚さんに伝えると、次のような言葉が返ってきた。
(中略)
でも、人生は一度きりで、28歳の私は、今ここにしかいないんです。 もし明日、死んでしまうとしたら、やり残したことがあると思って死にたくはないですし、やりたいことをやったほうが絶対に幸せだと思うんです」
──その思いは、現在の活動にもつながっているのでしょうか?
「はい。もちろん、やりたいことをするためには、やりたくないことを人一倍やらなければいけない、という考え方もあると思います。でも、結果的に自分が生きたい人生を諦めない、という気持ちは、誰もが持ってもいいんじゃないかな、と思います。人生で少し立ち止まる瞬間があったからこそ、今、やりたいことがある、かなえたい夢があるって、本当に尊いことだと気づきました。だから今は、周りの目や世間体にとらわれずに、自分がしたいことを積極的に優先していこうと思っています」
(中略)
温かいメッセージを送ってくれた彼女だが、実はファンの方々から「幸せになってほしい」といった、応援メッセージをもらうことが多いという。そんな人々に向けて、透明感あふれる癒しの笑顔を浮かべながら、こう力強く宣言してくれた。
「心配しないでください。私は大丈夫です。私は、私なりに楽しく生きていきますから。どうか、安心して見守っていてください(笑)」
さまざまな経験を乗り越え、自らの足で、自らの人生を歩みはじめた渡邊渚さん。彼女のしなやかな強さと優しさは、これからも多くの人々に“光”を届け続けることだろう。
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引用元: ・渡邊渚「やり残したことがあると思って死にたくはない」「心配しないでください。私は大丈夫です!」宣言 [muffin★]
ヒットエンドランだね
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