NHK
川崎市で、ストーカー被害を訴えたあと行方不明になった女性が、住宅から遺体で見つかり、この家に住む元交際相手が殺人の罪で起訴された事件で、女性が行方不明になる前に地元の警察署に連絡した9回の電話の内容について、警察本部と十分に共有されていなかったことが、捜査関係者への取材で分かりました。警察は当時の一連の対応について検証を進めています。
川崎市の岡崎彩咲陽さん(20)が市内の住宅の床下から見つかった事件では、この家に住む元交際相手の白井秀征被告(28)が、去年12月に岡崎さんを殺害したとして、1日、殺人の罪で起訴されました。
この事件では、岡崎さんの行方が分からなくなった去年12月、本人が9回にわたって「元交際相手が自宅近くをうろついている」などと地元の警察署に電話をかけていたことが分かっていますが、これらの内容について、警察本部と十分に共有されていなかったことが、捜査関係者への取材で分かりました。
電話の切迫した相談の内容が伝わっていなかったため、警察本部の専門の部署では当時、ストーカー被害としては扱われなかったということです。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250802/k10014882651000.html
引用元: ・【神奈川県警】川崎女性遺体遺棄事件 女性の警察への電話 十分に共有されず [ぐれ★]
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