気象庁によりますと、北海道から沖縄にかけての全国15の観測地点における7月の平均気温は、基準値と比べた偏差がプラス2.89℃となり、これまで最も高かった去年のプラス2.16℃を大きく上回り、統計を開始した1898年以降で最も高くなりました。
7月の平均気温の最高値の記録更新は3年連続で、また、月ごとの記録更新も6月に続いて2か月連続です。
気象庁は、今後1か月も北日本から西日本では厳しい暑さになる見込みだとして、気温の予報や熱中症警戒アラートなどの情報に注意して、熱中症を予防するための適切な行動を取ってほしいと呼びかけています。
また気象庁は、6月・7月と連続して記録的な高温になったこと、8月も高温傾向が見込まれることなどから、今年一年間の平均気温が、最も高かった去年を上回る可能性は「十分ある」としています。
一方、降水量も平年と比較して、東北地方の日本海側で13%、北陸地方でも8%に留まるなど、7月としては最も少ない量となりました。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/9ee061fa101b9554a15436c84e05a0910dae5c60
引用元: ・【気象庁】日本の7月の平均気温が統計史上最高値に 基準値と比較して+2.89℃ 7月の記録更新は3年連続 危険な暑さはいつまで続くのか
関東以西の太平洋岸は去年より低いところが多かった
「今日は40度に下がったわね」
「どうしでちょっと過ごしやすいと思ったわ」
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