旧統一教会への家宅捜査を巡る報道で韓国版「世界日報」で「内紛」
7月23日付の初版1面上段に7月18日の教団の総本山への特別検察チームの家宅捜索について「特検(特別検察官)の過剰捜査、魔女狩りはあってはならない」との見出しの特集記事が載ったことが「セゲイルボ」内部で大きな波紋を招き、一線の記者らが「社主である統一教側が編集権を侵害した」と批判の声を上げる事態に至っている。
特集記事は「家庭連合への家宅捜索は宗教価値を損なう過剰な捜査」と題する社説や韓国平和宗教学会長でもある「鮮明大学」(教団系の大学)の金ミンジ教授が寄せた寄稿文が大きなスペースを占めていた。
金教授は「違反行為に対する捜査を行わなければならないが、書面捜査や召喚状捜査など抑制された方法で真実を完全に明らかにすることができる」と主張し、それにもかかわらず家宅捜索を行ったのは「(教団に)恥をかかせようと意図している」と批判していた。
統一教会を代弁する記事が編集委員会議を経ずに1面に掲載されたことに驚いた韓国記者協会に加盟している記者協会世界日報支部(記者会)はその日のうちに「編集権を侵害する不当な干渉に反対する」との声明を出して「財団は世界日報の使用を中断しなければならない」とし「我々の要求が受け入れられなければ、編集人と編集長の退陣運動も辞さない」との強硬姿勢を打ち出した。
「寄稿文は根拠のない主張で溢れていた。セゲイルボの顔が毀損された」と、現場が抗議したことで2版からは該当の寄稿文は1ページから削除され、オピニオン面に移された。
「セゲイルボ」は統一教会の財団法人である「世界平和統一家庭連合維持連合」が大株主であるが、「セゲイルボ」記者会は「社主が財団であって、(セゲイルボは)財団が運営する機関紙ではない」と、財団を忖度するとか、財団の支持を受けた取材は拒否するとの立場を表明している。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a33800aae0455cdcf3b2d5d4923790bf424aed4a
引用元: ・【世界日報】韓国統一教会で内紛が勃発🏺 [487816701]
いずれはこうなる罠
ざまぁw
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