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7月20日に投開票された参院選を巡り、和歌山県内の町村長でつくる県町村会は29日までに、「選挙期間中に一部の町村長に対して威圧行為があったことは極めて遺憾」などとする特別決議を行った。参院選和歌山選挙区(改選数1)では「保守分裂」の構図で激しい選挙戦が行われ、今回の特別決議は分裂の深い溝を改めて印象付けるものとなった。
和歌山選挙区では、自民党公認候補と、公認候補争いに敗れて無所属で立候補した候補が保守分裂の選挙を繰り広げた。この無所属候補が初当選したが、県町村会が支持した自民候補は町村部では無所属候補を上回る票を獲得。特別決議では「町村会は一丸となって取り組んだ」と強調した。
同会の関係者によると、特別決議にある「威圧的行為」は、選挙期間中に対立する陣営の関係者から複数の町長に対してメールや電話などによって行われた。主に「選挙では(自民公認候補のために)動かないでもらいたい」などと要求する内容だったという。
特別決議では「こうした行為に断固として抗議の意を表するとともに、外部からの圧力に屈することなくさまざまな取り組みをすすめていく」と宣言。今後も県町村会として「総意を結集する」としている。
同会の岡本章会長は「外部の圧力に屈せず、町村会は一致して活動するとの意思表示だ」と話している。
引用元: ・パンダや媚中を否定した和歌山の町村会「参院選で威圧行為受けた」と異例の特別決議 [662593167]
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