鈴木氏は今年6月、23年ぶりの復党が認められ、参院選比例代表に出馬し、自民の最終当選者となった。
選挙中、「不記載議員のケジメは付いていない」との声が寄せられたといい、「国民が思っている、この言葉は重い」と指摘した。
不記載事件に関与した議員らに対しては、昨年4月に当時の岸田文雄首相(党総裁)が処分を科した。さらに、石破茂首相は昨年10月、同月の衆院選で非公認としたり、比例代表との重複立候補を認めなかったりした。
ただ、鈴木氏は「私からすれば、あれは処分になっていない」と主張。不記載事件に関与した派閥を挙げて、「清和政策研究会(旧派)や志帥会(旧二階派)の会長はバッジを外す位の決意で、態度を明らかにすれば、若い議員は救われたのではないか」と述べ、旧派幹部や旧二階派を率いた二階俊博元幹事長らが議員辞職を検討すべきだったとの見方を示した。
両院議員懇談会が予定の2時間を超え、4時間半に及んだことについては、「やはり開かれた自民党だ。自民党の良き伝統は守られている」と満足そうに語った。
一方、23年ぶりの自民党内の雰囲気については「まだおとなしい。昔ならば侃侃諤諤(かんかんがくがく)の議論があって、今の自民党はスマートになった。スマートさが弱さを感じさせる向きもあるのではないか」とも語った。
産経
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c5de937932b9b7782217f1c85f48c32a4b4458d
引用元: ・23年ぶり復党の自民・鈴木宗男氏 不記載議員「処分されるべき」 [どどん★]
なぜこのゴリゴリのスパイを無視するのだろう
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