2025年7月29日 18:08
秋田市は、生活保護を受ける市民の一部に誤って多く支給し、対象者に返還を求めていた支援金について、返還の要請を取りやめる方針を明らかにしました。
市が現在返還を求めている額は約3,000万円に上っていて、県が一部の市民への返還要請を取り消すべきと決めたことを踏まえた判断です。
これは、秋田市の沼谷市長が返還要請の取り消しを求めてきた市民団体と29日、面会した中で明らかにしたものです。
沼谷市長
「返還を求めていくということ自体が、生活保護制度、あるいは日本国憲法の趣旨に合わない」「分割であっても少額であっても、(返還を)求めていくことが、その方の現状における生活、最低限の生活、憲法の保障する最低限度の生活というものを損なう恐れがあるのではないかと」
秋田市は、生活保護を受ける市民のうち、障害がある人に追加で支給する障害者加算と呼ばれる支援金を約5年間、誤って多く支払っていたことを、おととし明らかにしていました。
市が誤って多く支払っていたのは120人分で、総額は約8,100万円です。
https://news.ntv.co.jp/n/abs/category/politics/aba54b04b0551442b599df7e040b49f430
続き
引用元: ・【社会】 生活保護の市民の一部に市が誤って多く支給した支援金 総額約3,000万円の返還要請を取りやめる方針示す 秋田市
役場の職員の給料を少しずつ減らして補填すれば?
いい加減生活保護の財源が税金て嘘ひろめるのやめたら?w
コメント